マウスピース12個目への交換時期がやってきました。
前回の11個目のマウスピースの交換では拍子抜けするほどマウスピースがゆるく感じたので12個目は果たしてどうだろう?
反動でいつも以上にマウスピースがきついんじゃないか…なんて心配しながらの交換になりました。
戻ってきた!マウスピースの歯への締めつけ感と歯列の動きの変化…
「うん、やっぱりね! 新しいマウスピースに交換した時はこうでなくっちゃ! この締めつけ感を待ってました!!」
いつもマウスピースを交換するたびに、マウスピースがきついだの、痛いだの文句言っていたのに、実際マウスピースをゆるく感じたりすると心配になってしまい、果てにはこの変わりようです…
でも、それでもいつもの交換時よりマウスピースのキツさは若干ゆるい感じがします。
やっぱり、今は緩め時期なのかな〜
あと、今回マウスピースを変更するにあたり、1つ歯列の動きに関しての変化を感じました。
相変わらず歯並びは自分の目ではさほど変化してきたように思えないのですが、今日は急に顎(アゴ)を動かしてみたくなり、突如「アイーン」ってやってみたんですよね。
「アイーン」って、もしかしたら今の若者は知らないのかな…?
もし知らなかったら、グーグル先生に”アイーン”で聞いてみてくれる?
知っている人は知ってるよね?
そうです、志村けんの代表的なギャクの1つ、「アイーン」です。
矯正を始めてから、常に固定されている感じがあるからか、あまり顎を動かさなくなっていたんですよね。
でも、なんか窮屈な感じを解放したかったのか顎を動かしてくなって、アイーンみたいに動かしたんです。
要は、下の歯列を前に突き出して、上の歯列より前に出す仕草…
するとどうでしょう?
以前は、思いっきり下顎というか下の歯列を上の歯列よりも前に突き出すことができていたんです。
しかし、今回かろうじて程度しか出せなくなっていました。
(あれ、あんまり前にでない…)
もしかして、以前が出過ぎだっただけで、これが普通なのかも…と思いました。
確かにね、一時期下の歯列がマウスピースでぐいぐい奥に押し込められるような圧を感じていたことがあったんだよね。
ブラケット矯正からマウスピース矯正に移ってからというもの、平面的な歯並びの変化はあまり感じられないのですが、もしかしたら下の歯列全体を奥に引っ込めていったりという、立体的な歯並びの変化は起こっていたのかもしれないと感じる出来事でありました。
歯の矯正は自分との戦い!マウスピースは緩んでも気の緩みには注意しよう!
はい、それでは毎回お約束の歯並びの写真を掲載します!
マウスピース12個目開始時点の歯並びの写真をマウスピース付きとなしで両方載せます。
(マウスピース矯正開始から110日目の歯並びです。)
■マウスピース装着写真
■マウスピースなしの写真
今回はこんな感じでした!
歯の矯正は長期間の戦いです。
平常時よりも歯磨きや口内の手入れに手間がかかります。
マウスピースのお手入れなんかもあるし、ゴムかけとかもしなくちゃいけないです。
でも、今回の変化を受けて、少しでも綺麗な歯並びを手に入れるべく日々怠けず精進していこうと再確認しました。
目に見える変化が感じられない時って、めんどくさく感じたり、「これ本当に必要なの?」って思ったりします。
ある程度満足してきたら、「これくらいでいいんじゃない?」とかね…
だけど、八重歯をなんとかしたい、歯並びが恥ずかしくて人前で笑えないって真剣に悩んでいた以前の自分を思い出すと、今、歯の矯正をできる立場、環境にいることに心から感謝だなって思うんです。
勇気を出して(お金もずいぶん出したけどさっ)、矯正への一歩踏み出し、歯の手入れを頑張っている自分にも感謝しつつ…
今日もありがとうございました!(合掌)