今年の4月から約3ヶ月間ブラケット矯正を始めました。
当初の矯正計画では、3ヶ月から6ヶ月のブラケット矯正で大きく歯を動かし、その後1年ほどのマウスピース矯正で歯を細かく整えていく…という段取りです。
そして実際には計画より少し早い、約3ヶ月弱でブラケット矯正が終わりました。
私は八重歯や八重歯の横の歯の噛み合わせが上下逆になっていたことから、この上下噛み合わせが逆になってしまっている歯の噛み合わせを正常な噛み合わせに戻すためにブラケット矯正をする必要があったんです。
歯を大きく動かすためにはブラケット矯正の方が適しているし早く歯が動くからとの選択でした。
おかげで、短期間で矯正前に目立っていた八重歯も随分目立たなくなったし、上下の噛み合わせが逆になってしまっていた歯の噛み合わせも、正常な噛み合わせになりました。
正直、長年悩んでいた歯並びがたった3ヶ月でここまで改善されるとは思いもしませんでした。
見てください!
ブラケット矯正装置を装着した直後の歯並び
八重歯の横の歯が奥に引っ込み、下の歯が前に出てかぶさるような噛み合わせになっています。なんだか歯がガチャガチャですね…
約3ヶ月弱のブラケット矯正を終えた後の歯並び
上下の噛み合わせが逆になっている歯並びが正常な噛み合わせになりました。これだけでも随分口元の印象が変わりましたね。
でもね、実は少し気になっていることが出てきたんです。
実は前からの写真ではわかりにくいのですが、横から見ると矯正を始める前にはなかった歯の隙間ができてしまったんです。
それも結構な隙間…発見した時は、「えっ、何これ??」ってちょっとシッョクでした。
せっかく歯並びが整ってきたのに、今度は、「すきっ歯」になっちゃったよ〜って…
これじゃ、踏んだり蹴ったりです。
ブラケット矯正中にできてしまった歯の隙間、綺麗に治りますか?
っていう質問を先日、担当の先生に聞いてみました。(もう、直球ズバリ聞いてみたよ!)
もちろんね、ブラケット矯正の後にマウスピース矯正で歯を整えると聞いていたので、きっと出来てしまった隙間も大丈夫、綺麗に整うはず…とは思っていても、やっぱり気になるよね?
質問したところ、先生から、「うん、治りますよ! 大丈夫、全然気にしなくていいです。これからマウスピース矯正を始めると、歯と歯の隙間がない場合は逆に歯を削って隙間を作らなくてはいけないんです。隙間があればその隙間を利用して歯を動かしていけるので心配はないですよ。」
きっと大丈夫と思っていても、やっぱり先生に聞くまでは心配でたまりませんでしたが、はっきりと大丈夫と言われてすごく安心しました。
というわけで、ブラケット矯正で出来てしまった歯の隙間は、その後のマウスピース矯正で治るということでした!!
そして、実はこの週末にとうとうマウスピース矯正を始めたんです!
マウスピース矯正については、次回お知らせしますね。
マウスピース矯正も驚きと発見がてんこ盛りでしたよ(笑)