こんにちは、綺麗な歯並びで笑顔になろう!のHARUNAです。
世の中はゴールデンウィーク真っ只中ですが、皆さんいかがお過ごしですか?
私の夢のような10連休 も半ばが過ぎ、ちょっと寂しさも感じますが残りのお休みをのんびりと満喫したいなと思っています。
さて、先日歯の矯正中でも食べやすお料理として、「ポトフ」をご紹介しました。お野菜をたっぷり、柔らかく煮込んでいますので歯の矯正中の野菜不足解消に役立ったようです。簡単だし、美味しいし、身体も温めるしいいことずくめでした。
さて、今日は「歯の矯正中でも美味しくお野菜を食べましょう!」の第二弾です。(笑)
先日もお伝えしましたが、歯の矯正中は食べにくい食材や食べるのを控えるように歯医者さんから指導される食べものがあります。特にブラケット矯正中はブラケットやワイヤーが外れないように硬いものや繊維質のものは食べるのを控えるように歯医者さんに指導されます。特に私の場合は前歯の上下噛み合わせが逆になってしまっている歯を動かすために奥歯にセメントでいくつか台を作っているので、奥歯でも食べ物を嚙み砕くことができなくなっています。
歯医者さんに矯正中に注意するように指導された食べ物についてはこちら ↓
お肉とかを食べるのはもう諦めています。(笑)
ブラケットを装着している前歯は今は痛みはありませんが、硬いものを噛みちぎるほど力が入らないんです。(歯がグラグラはしていないと思うけど、グラグラしているような不安定な感じがするんです。)
歯医者さんから注意を受けている繊維質以外のお野菜でも、奥歯は奥歯でセメントの台を作っているので、奥歯の上下の歯が噛み合わず、食べ物を咀嚼することができないんです。だからそのまま飲み込むしかなかったりすんですよね。
ポトフのような煮込んで柔らかくしたお野菜なら口の中で崩れますし、そんなに噛む必要がないので食べやすいですが、通常の生野菜は包丁で細かく刻んだりはしてはいても歯で嚙み砕いたり、すりつぶしたりすることができないのでほぼそのまま飲み込んでしましまう状況です。
包丁で刻んでいても、「いつかこんな食べ方していたら、胃に負担かけちゃうな〜」と思ってきたこの1ヶ月、やっぱり今週2日ほど胃が痛くなってしまいました。(パンシロン飲んでいたら治りましたけどね。)
そうは言っても、柔らかいもの…と指導されていますがお粥ばかりじゃ味気ないし、お肉は我慢できてもお野菜食べられないのはだんだん苦痛になってきました。
私まで状況が酷くなくても歯の矯正中はうまく噛めなくて、食べ物に困っている人は結構いるんじゃないでしょうか?
歯の矯正中でも上手にお野菜を食べたい!甘くて美味しい「トマトの蜂蜜漬け」を作ってみよう
というわけで、今日は矯正中でも美味しくトマトを食べられる簡単お料理をご紹介します!
トマトというと、矯正中に問題になるのはおそらくトマトの皮の部分だと思います。歯の矯正をする前はトマトの皮なんて気にならずにモグモグ食べていましたが、それは歯でトマトの皮を咀嚼できていたからなんですよね。(そんなことにも最近気がつきました。)
今の状況ではトマトの皮はそのまま飲み込むことになってしまいます。これは胃に悪いですよね? なので今日はトマトの皮をむいて、しかも食べやすいようにミニトマトを使ったお料理にしますね。
とっても簡単だし、皮がなくて食べやすいし、蜂蜜を使うので甘くて美味しいですよ。
甘くて美味しい「トマトの蜂蜜漬け」の作り方
材料はこれだけです!
【材料】 ①ミニトマト・・・1パック、②蜂蜜・・・大さじ3、③レモン・・・1/2、④オリーブオイル・・・小さじ2杯程度 ※蜂蜜の量はレモンの量は参考までに。お好みで量を調整してくださいね。
① まず、トマトをザルに入れて洗います。
トマト、ゴールデンウィークの特売でとってもお買い得でした。
写真はミニトマト2パック分です。
今回は連休中の常備菜にしようと思って少し多めに作ることにしました!
② トマトのヘタを全部取り除きましょう
トマトを洗ったら、トマトのヘタを全部取り除きます。
写真はヘタを取ったトマトたちです。
レモンは連休前に国産の有機レモンをいただいていたのでそれを使おうと思います。レモンの皮も飾りで使おうと思うのでレモンの表面も洗っておきましょうね。そして、ヘタを取り除いたトマトは「冷凍庫」で一晩凍らせましょう。
③ 全てのトマトの皮を剥いていきます
一晩冷凍庫で凍らせたトマトをお水に漬けます。するとどうでしょう? トマトの皮が簡単につるんとむけていきます。巨峰の皮を剥く感じです。皮をつまむように剥くと綺麗にむけますよ。(凍っていたトマトだから手は少し冷たいですけどね…汗) トマトの皮は湯むきでも綺麗にむけますが、お野菜のビタミンは熱に弱いと言いますし、湯むきだと少し形が崩れることもあるので時間がある時はトマトを冷凍して皮を剥いています。(時間がない時は湯むきしています!)
④ 蜂蜜とレモンをかけて軽くかき混ぜます
写真は全て皮がむき終わった後のものです。皮を剥いたらオリーブオイル、蜂蜜とレモン(飾り分の輪切り1切れを残して、残りは全て絞りかけます)を入れて、トマトが崩れないように軽くかき混ぜます。オリーブオイルはトマトの栄養吸収を良くするので苦手な人も少し入れるといいですよ。(ポイント)トマトが冷たいままだと蜂蜜が固まってしまい混ぜにくいので、トマトの皮を剥いたらトマトが常温になるまで待ってから蜂蜜を入れましょう!
⑤ 飾りようのレモンをカットして一緒に漬けます
先に飾り用として1切れ残しておいてレモンの輪切りを小さなくし形にカットして、蜂蜜とレモン汁をまぶしたトマトにふりかけます。写真のように一緒に漬けてしまいましょう! 何時間か漬けて味を染み込ませます。(保存は冷蔵庫でしてくださいね。)
⑥ トマトの蜂蜜漬けの出来上がり!
こちらがトマトの蜂蜜漬けです! 冷たく冷やして食べてください。硬い皮の部分がないので口の中で崩れますし、噛めなくても胃に負担がかかりません。トマトが苦手なお子さんにもおすすめですよ。トマトのサラダでありながら、デザートのような感覚でも食べられます。レモンでビタミンCもさらに補強できるのでこれから暑い夏にもおすすめです!(注意)1歳未満のお子さんには蜂蜜を使っているので与えないでください。「乳児ボツリヌス症」を発症する恐れがあります。
歯の矯正中でも美味しくお野菜を食べよう! まとめ
どうでしたか? トマトの蜂蜜漬け、すごく簡単ですよね?
簡単だし、常備菜にもなるし、何より美味しいのでぜひ作ってみてくださいね。矯正中でもトマトの皮がないのでとても食べやすいですよ。箸休めの一品としてもいいですよね?
皮がないし柔らかいので歯で噛めなくても消化にもいいと思います。歯の矯正中でお野菜が食べにくい、胃に負担がかかってしまっているという人にオススメです。
矯正中は何かと食べ物の制限が出てきますが、栄養が偏らないようにお野菜も食べやすいように工夫しながら適度に摂取していきたいですよね。
また歯の矯正中でも食べやすいお料理があったらご紹介しますね!