こんにちは、HARUNAです。
歯の矯正を始めて丸2週間が経ちました。
歯の痛みはほとんど感じなくなりましたよ。
両八重歯と上下の噛み合わせが逆になっている歯の部分だけはまだ痛いです。これらの歯はやっぱり歯並びが悪いので動かすために結構圧がかかっているからだと思います。でも、当初を考えると痛み止めとかも必要ありませんし、すっかり慣れました。ブラケットが口の中で擦れる痛みは依然としてありますけどね、もう、そこはワックス塗りまくりです(笑)
ところで皆さんが矯正を始めようと考える時にぶちあたる壁ってなんでしょうか?(なんでしたか?)
私が考える歯の矯正の壁っておおよそこの4つでした。
1)矯正料金がめちゃくちゃ高い
2)治療が長期に渡る
3)痛い
4)矯正装置をつけた見た目が気になる
今日は、「矯正あるあるこんな悩み!」のうち、「ブラケット矯正は周囲の目が気になるか?」の疑問に答えたいと思います!
ブラケット矯正はやっぱり見た目が気になるもの!?
私、HARUNAはアラフォーになって矯正を始めましたが、若い頃から歯の矯正をしたいなぁと思い悩んでいたものです。ある時は、料金が高すぎて躊躇し、ある時は「矯正には歯の痛みを伴う」という話を聞いては躊躇し、そしてある時はブラケット装置を歯につけた見た目がどうしても気になって諦めてしまいました。年頃の女の子はきっとみんなそうだと思います。もちろん、その当時も歯の裏側からの矯正もありましたし、目立たないマウスピース矯正などもありましたが、矯正というと歯の表に装着するブラケット矯正がまだまだ主流でした。
2週間前に歯の矯正を始めましたが、アラフォーでもやはりブラケット矯正を始めるにあたって、見た目が全く気にならなかったわけではありません。(多感な若い頃より諦めついてますけど(笑)、一応ね、少しは気になりました。)
でも、先生に、「もちろんマウスピースだけでも矯正できますが、マウスピースだけでは時間がかかりますし、HARUNAさんの歯は一部上下の噛み合わせが逆になっていますので、その歯の噛み合わせを正常な位置に戻すまではブラケット矯正をするのがベストです。その方が早いし、歯並びも綺麗になるでしょう…」などと説明されて、「わかりました。最初の数ヶ月はブラケットでいきます!」と答えてしまったんですよね。やっぱり、専門家がベストと言うのだから、素直に提案を聞こうと思ったんです。
「ああ、ブラケット矯正中は他人になるだけ歯を見せたくないな〜」とか思って、「ブラケット装着期間(およそ5ヶ月)は、マスクマンで過ごそう!」なんて心に決めたりしていました。
実際ね、最初の1週間くらいはマスクしてましたよ!(笑)
周りには、「あれ? HARUNAさん、もしかしてとうとう花粉症発症したんですか?」(花粉症じゃないよ)、とか「風邪ひかれたんですか?」(風邪ひいてないよ)なんて訪ねられて微妙な返事をしていました。なにせ花粉症でも風邪でもありませんでしたからね。(花粉症の季節でラッキー!でも、花粉症って言うと嘘だしなぁなんて葛藤しつつ…)
でもね、2週間目からはマスクしたり、しなかったり、もうどちらでもよくなってしまいました。
これね、自分で体感しない限りはやっぱり気になると思うんですが、「本当に他人は別にそこまで自分を気にしていません!」ってことを体感すると吹っ切れます!(笑)
時々、マスクをしないでお客さんとかと話ことあるんですよ、で、やっぱり視線が「あっ、今この人私の歯(矯正装置)を見ている」って気がつくことあります…だけど、向こうも特に突っ込んで聞いてきませんし、「あっ、矯正しているんだ…」程度だと思います。もちろん、聞いてくる人も今後いるかもしれませんけどね。考えてみたらそうですよね。そういうのを何回か体験すると段々気にならなくなりました。
経験者からブラケット矯正を始める人へのアドバイス、○○○は絶対常備した方がいい!
ただね、1つアドバスがあります。
「マスク」はね、人の目線が気にならなくなっても手元に常備しておいた方がいいです!(経験者は語るです!)
特にお仕事とかで人に会う人はマスクはしなくても手元に持っておいた方がいいです。
なんでかというと、ブラケット矯正ってやっぱりどうしても食後に食べカスがワイヤーやブラケットに絡まったり、挟まったりしてしまうんです。それでまた前歯なんて目立つところにべったり食べかすがくっついてしまったりするんですよね…(汚くてごめんなさい)
で、オフィスなどにいて歯磨きできる環境であれば歯磨きしてしまえばいいことなんですが、外出先で食後に歯磨きができない、時間がなくて歯磨きできない、でもお客さんと打ち合わせが入っている…というような時にはこのマスクが役立ちます。
こういう時は、もう、マスクをさっとしてしまいます。
実は、私このマスクで本当に助かったんです。
もう、あまり見た目のことは気にならなくてマスクをしなくなったんですが、1度食後にお客さんと打ち合わせをする必要がありました。歯磨きは時間がなくてできなくて…でも、なんか食後に嫌な予感がしたんです。で、すかさずその時はマスクをして打ち合わせに挑みました。
後で鏡で恐る恐る自分の前歯を見てみると、ブラケットの部分に食べかすがしっかり絡みついていました。
いくら矯正中だからと言って、仕事中に相手に不愉快な思いはさせられません。
もう、矯正中の恥ずかしさはないけど、「こういう時のためにマスクはいつも持ち歩こう!」と思った瞬間でした。
これからブラケット矯正を始める皆さん、マスクは持ち歩きましょうね!(笑)
これからも少しでも快適な矯正ライフを送るための情報を共有しますね!