HARUNAです。
先週末にブラケット装置をつけて歯の矯正を始めました。
いや〜、ブラケット矯正を始めたこの1週間、怒涛のような毎日でした。
ブラケットをつけている前歯は痛いし、ブラケットが唇や唇の粘膜、舌などを傷つけて口内炎ができてしまったり、前歯を浮かせて噛み合わないようにするため奥歯入れたセメントにより食べ物はかめないし…本当にこんなこと5ヶ月(予定)も続けていけるのかなとか、痩せ細ってしまうんじゃないかとか、食べることがストレス発散方法の1つなのにその楽しみを持てないなんて地獄だ拷問だと嘆き悲しみました(笑)
ブラケットの装置を歯につけた後のすったもんだについては、どうぞこちらの記事をお読みください(^^;)
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ブラケット矯正による痛みの種類と痛む期間
今回ブラケット矯正を経験することによって、この矯正による痛みには2種類があることがわかりました。
- ブラケットやワイヤーの摩擦による口内の傷(口内炎の発症など)
- ブラケットの装置で歯が動く時の痛み
まず、1番目のブラケットやワイヤーの針金の摩擦による口内の傷やそれに伴う口内炎はこのブラケットを外さない限り避けられません。上の投稿の中で紹介したように専用の矯正ワックスを使うことによってこの痛みは緩和されますのでぜひ使用しましょう。もう、この痛みは、ブラケット矯正が終わるまでは避けられないので矯正ワックスでしのぐしかないと思います。
2番目の歯が動く時の痛みですが、もともと歯医者さんに、「ブラケットをつけた前歯は、2、3日後ぐらいから痛み出します。早い人だと今晩くらいから痛み出すでしょう。何かが歯に触れただけでも痛むので最初はびっくりするかもしれませんが、それは普通のことなので驚かれないでください。だいたい1週間くらい痛みが続き徐々に痛まなくなります。」と説明を受けました。
私はというと、その日の晩ということはなかったのですが、次の日の朝から痛み出しました。
日曜日で休日だったので良かったと思います。平日仕事のある日の朝だったらちょっとしたパニックになっていたかもしれません(笑)詳しくはこちらに記事を載せてます。↓
まあ、この痛みというのは歯が動いている時の痛みらしいんです。だから、「あっ、今私の歯が頑張って動いてくれているんだな」と思うと痛みがあることに感謝しなくてはいかないのかもしれませんが、確かに上下の歯が触れたり、痛むことを忘れて食パンをパクッと噛んでしまっただけでも激痛が走る経験をしました。一週間経ちますがまだ時々忘れて「痛っ!」っていうのをやってしまいます。
先生から一週間くらい痛むと言われていたのですが、それもピタリと当たりました。
矯正装置をつけた次の日から痛み出し、昨日まで期間にして6日間くらいで痛みが収まりました。昨日は気にならないくらいまでの痛みになり、今朝は何もしなければほとんど痛みを感じません。一週間というのは本当なんだと改めて思いました。
痛み出してからの最初の4日間くらいは、平日仕事をしていることもあり、どうしても痛みが神経に障って仕事に集中できなかったので、ロキソニンとかの痛みどめを1日1錠飲んでいました。後半2日間は薬を飲まずに過ごせました。
とは言っても、やはりブラケットをつけた前歯で柔らかいものでも噛むことはできません。何もしなければ痛むことは無くなりましたが、やっぱり何か噛むと痛みますし、後は歯が動いているので歯茎が定まらない感じ、グラグラとまではしないのですが、何となく心もとない感じがするんですよね。(うまく表現できなくてごめんなさい)ともかく、前歯で何かを噛んだり、噛みちぎったりはできませんし、やらない方がいいと思います。
しかし、痛みが一週間で治って良かったです!
今後ブラケット矯正中は1ヶ月に1回の割合で歯科医院に通いワイヤーの調節をしていくそうなのですが、その度に一週間くらい痛むということを繰り返し、歯が少しずつ移動していくらしいです。
臆病者で、痛みに弱い私でもなんとか一週間をやり過ごせたので、きっとこれからブラケット矯正をする皆さんも切り抜けられますよ!お互い綺麗な歯並びを手に入れるために頑張りましょう!!