こんにちは! 目下歯の矯正の痛みに苦しんでいるHARNAです…
週末にブラケット矯正を開始したんですが、思っていたより歯が痛むのと、ワイヤーの留め金が唇の粘膜にチクチクと刺さり、口内炎が出来てしまい二重の苦しみの中にいます。
今日なんて仕事中も気がつくと、「う〜ん」と唸ってしまっていて、「どうしたの?」と周りに訪ねられてしまう始末…とほっ。
痛み止めを飲んでいますがそれでも鈍い痛みを感じます。
痛み始めて1週間くらいで落ち着くと先生に言われていますから、今週はこの痛みとともに共存するしかないと思っています。
さて、矯正中は食べるものにも注意を払う必要があります。
特にブラケット矯正の場合は、矯正装置に食べものが絡まり、矯正器具が外れてしまうことがあるので注意しなければなりません。
先日、先生から食べてはいけないもの、注意しなくてはいけない食べものなどをアドバイスされたので、皆さんにも共有したいと思います。
ブラケット矯正中に注意しなくてはいけない食べもの
まずは、矯正中に注意をしなくてはいけない食べ物からリストアップします。
- ガム、キャラメル、グミ、お餅などの粘着性のある食べもの
- おせんべい、とうもろこし、りんごなどの硬いものの丸かじり
- スルメなどの硬くて、噛み切りにくい食べもの
- ホウレンソウ、えのき、ネギなどの繊維質の多い食べもの(野菜の繊維が装置に絡まり、歯の掃除がしにくかったり、装置が外れてしまったりすることがあるそうです)
上記のような食べものは矯正装置を壊してしまう恐れがあるので食べないでくださいと注意を受けました。
スルメ…好きなんですけどね、ブラケット矯正が外れるまではガマンです。
矯正中のオススメの食べもの
先生にオススメされた食べものは以下のようなものでした。
- おかゆ
- 豆腐
- うどん
- ドリア、グラタン
- プリン、ヨーグルト
「ええ、こんなもん? もっとあるでしょう? 5ヶ月近くこんなものしか食べれかったら瘦せこけちゃうよ。」
食い意地が張っているので、「こんなものぐらいしか食べるものないのか!?」と説明を聞いていて絶望的な気持ちになりましたが、要は柔らかいものを食べなさいということなんですよね。(「いや、柔らかいものしか食べられないよ」ということなのかもしれません。)
これについてはこの後すぐに自分の身をもって嫌と言うほど思い知ることになりました…
まとめ
矯正装置を付けた後、私が最初に食べたものは何だと思いますか?
答えは、
た・こ・や・き
普段、たこ焼きなんて食べないのに、たこ焼き屋さんの前を通り過ぎたら、なぜか無性にたこ焼きが食べたいと思ったんです。
おそらく駄目だと思うほど、食べたくなってしまう…というアレです。
たこ焼きは柔らかいし、これなら大丈夫、大丈夫って自分を言いくるめました。
しかし、まず、ブラケットを装着した前歯ではたこ焼きを噛みちぎることはできません…
箸で半分に割り、半分を口に入れ食べようとしました。
それでも前歯が噛み合わないように奥歯にコブ状の台を作ってますから、奥歯が噛み合わず、食べ物を噛み砕けないんです…
柔らかいはずのたこ焼きを硬く感じるくらいです。
結局口の中でたこ焼きを溶かして飲み込むということを繰り返しながら食べました。
タコは奥歯で噛み砕けないので、そのまま「ごっくん」です…胃に悪いですよね。
たこ焼き、全く美味しさを感じませんでした。ソースの味は口の中に広がるんですけどね、美味しくないんですよ。
人間て歯で食べ物を噛み砕く時に、美味しさを感じているんだっていうことに気が付きました。
歯って大事です。
それにね、皆さんお気づきかもしれませんが、たこ焼きの鰹節や青のりがブラケットに絡みついて歯のお掃除が大変でした。
そうです、この時に先生がお粥やプリンなんていう柔らかい食べ物を進めてきた理由を嫌というほど思いしりました。
ちなみに矯正中は装置の周りに汚れが溜まりやすく、今まで以上にブラッシングを徹底しておこなう必要があるそうです。
今度は矯正中の歯のお手入れ方法を紹介しますね!
ああ、この記事を書いている間も前歯がズキズキと疼きます。
痛いよ…